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社べROグ

メイン皿の社会人ベーシストがブレイザブリクでめびめびしてたブログ

ベースソロって何するの?

じゃず

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アナログ版コードトーン早覚えカードをいそいそと作成中です

もうD7あたりからハサミを持つ手がダルくなってきました・・・が、保護用のカバーテープを買ってしまったので完走はしなきゃいけません


さて、先日加入した社会人のジャズサークルの練習会がありました

てっきり各パートごとにジャズってこうするんだよーと手本を習いながらのスタートかなと思い、変に予備知識入れて意固地になってもダメだ、とまるっきり準備していかなかったら全員まとめてとりあえずセッションと言われてなーんにもできずに帰ってきたという

よく考えてみればそりゃ金出してる訳でもなし、講師つきとはいえメンバーの底上げをする必要もないわけで

ただ教科書として事前に提示してる内容がドレミをCDEと読み替えましょうレベルだったので、んーゆとりにはこの見えない壁がわかんなかったです


まーセッションと書かれてれば、前に初心者やら何やら付いてようと、その日までに出来る最大限の努力をして事前に知らされてる曲はすべて一応出来るようにして臨む必要があると身をもって体感しました まる

で、もう二度とあんな恥は晒したくないので、自分なりに経験したことと知ってることと考えたことを羅列して頭の整理をしようと思います


1.曲は決まってる(だいたい黒本か簡略化したコード進行)

2.テンポやイントロ・終わり、曲によってはボサノヴァになったりそこらへんはその場で変わる

3.流れは、イントロ(あれば)→テーマ1回(2ビートでいい)→フロントからピアノかギターソロ→ベースソロ→テーマ(4バース?とりあえず4ビート弾いておけばいい)→アウトロ(テーマのラストを少しいじったもの)

4.必ず2ビートと4ビートを演奏しなきゃいけない訳でもないけど、ボサノヴァや3/4の曲も普通に変更かかって全パートソロが回ってくるかもなので、とりあえずコード見たら2・4ビートは浮かぶようにしておかないときつい


ベースとしては

最初の2ビートはルートと5thを鳴らしておく

他パートのソロ中は4ビート、音量は抑え目でセッションのうちはずっと同じ4ビートで良さそう(コードチェンジとリズムを演奏者に伝えるのが仕事)

4ビートはそんなに動かなくてもいい 同じ音を2拍ずつでも

だいたいベースなんて観客は誰も聴いてない、参考にしようと耳をすましていた僕も結局聴いてたようで記憶にない


鬼門ベースソロについて


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(Fのブルースの場合)

FのブルースのキーはFメジャー

だけど、Fのマイナースケールを使う(F・G・A♭・B♭・C・D♭・E♭・F)

から、2と6を抜いてマイナーペンタトニックスケールにする(F・A♭・B♭・C・E♭)

この5つの音だけでテーマのどこでも適当に弾いていける、けどリズムモチーフとか余裕がないので演奏中にいっぱいいっぱいになるだろう時のために

ブルースに使える5thの♭、C♭はBなのでBを最後らへんに混ぜるとペンタ一発じゃないしとか思える


ざっくりと書くと、この音5つないしFメジャースケールの数音を頭に浮かんだリズムに乗せてテーマ2回分通して適当に弾く

ホントに適当に弾く バッキング何周も回して聴きながらただただ弾く

出来たフレーズが気に入って使えそうだったら書き溜めて、セッション用の楽譜に書いておく

書きソロはジャズじゃない、とかいう論調は知らない

たぶんジャズやってないか軽くさわりが出来たところで成長を放棄した人種が下見て講釈垂れてるだけのセリフ

1から10まで書いても飛ぶのはわかるけど、問題は1から全部書く=トレモとセッションをはき違えてるところにあって、1小節なり弾かない書きソロを作るようにしたり起こりうるミスを想定した書きソロにしておけば問題の多くは回避できるはず

書きソロというか書きフレーズ、蓄積されたフレーズってのがないし、まだ手になじんでないからこの小節は絶対これ弾くだとか、この3音だけで繋げるとかそういうのを演奏中に思い出すためのカンペ的な感じにしておけば、そう遠くないうちに書いていったものに頼ることも減って、その上にアレンジ加えてくはずなんで(カンペ書いてるうちに覚える的な)

試験問題と違って覚えたいと思って、上手くなりたいと向上心を常日頃から抱きながらも、また経験不足なんですみませんと持ち込む情報だから、一度終わったからいいやとか書いてある情報以上のことは別に、なんてレベルで満足することはないだろうし

上達したい・モノにしたいと自分自身が思うことに対しての、各個の成長過程において書きソロという形で小さな道具を持ち込んで本番に向かうことは決して悪いことではないと思う

なんだったら変に回数だけ重ねてリックまみれの停滞のほうが恐ろしい


テーマのメロディをいじる フェイクというらしい

ベースでメロディ弾いてるだけでソロしてる気分なんですがダメなんでしょうか・・・

bag's grooveだったらマイナーペンタだけでできているので、とりあえず12フレット以降かつ1・2弦たまに3弦でコピーする

↑で書いたようにメロディがマイナーペンタだけでできている以上、5音の中で適当に弾いてもメロディに引っ張られ過ぎてしまうことがあるので、フェイクもそこそこに5thの♭やオルタードスケールの9thの♭、D♭も混ぜて早く弾いてみたりすると小節が食えていいかもしれない(小並感)


アドリブを1から10まで覚えていこうとすると確実にミスる、とまた同じ切り口ですが

現にレッスンで作ってもらったアドリブフレーズは全然頭に入らないし、指も動かないし、飛んだときに自分で作ってないから戻ってこれないし

覚える、というか持ち込める武器は短いフレーズとかリズムのモチーフくらいで、あとはドラムとコードの入りに鳴らしてもらえるルート音で小節数のキープに意識を置かないと飛んでっちゃて帰ってこれない気がする

他パートのソロは自分のが終われば楽器を下せばいいし、弾き続ける必要がないので戻るタイミングは多いだろうけど、ベースソロは終わったら終わったで即4バースなので4ビートを継続しなきゃいけないから残り2なり4小節はウォーキングベースで落ち着かせるなりして自分だけで戻ってこないといけないので

今のところホントただただ負担


まーあと半年くらいは、ベースソロなんて誰も聴いてないと開き直っちゃえば良いし、ダサいソロしても他の人たちは自分のソロが良ければいいと思ってる訳で、なんなら観客以上に聴いてない訳で、自分より下手なやつがいたらその人にとっては安堵な訳で、恥かきながら白こい顔してベンベンボンボンやってるかなと

ベースの最大の仕事はコードチェンジとリズムを演奏者に知らせることで、ベースラインが単調でもソロがダサくても他の演奏者の人に迷惑をかけなければいいはずですから

単調でもダサくても観客も誰も殴りにまでは来ないでしょ・・・


今時、ポップスやら色々あるのにベースソロがしたいからジャズやりますなんてベーシストいないって

ただジャズは、特にセッションは全員ソロパートやるよ!て決まってるからやるだけの話で

僕はただただ2ビート4ビートのベースラインをベンベンボンボン弾いて、みんなのソロを聴きながら良いドラマーの人との出会いを追い続けられればそれでいいんで


というわけで、ソロは使える指板上の音はココ!と前後2つくらい山場にフレーズ書いたカンペ挟んだら、2ビート4ビートの維持に専念しようと思います

コード名から構成音と指板上の動きはなんとなくわかるけど、次のコードにパッシングトーンでつないでいく頭の使い方というか譜面の読み方が難しいですね

特に3rdの下降パターンが難しい 指板で覚えようとするとミドルポジションになりがちだったり、1つ下だけの5thに比べてそこから3つ4つ左に行かないといけないのでパッと理解しにくいからでしょうか

即興だったりパッと飛んだりしたときに、その場で4ビートのウォーキングベースラインを作るのに下降3rdがあると大きいと思うので意識して練習しようかな

たぶんレベルが上がってきたらまた違う考えを持ち始めるだろうけど、ジャズベーシスト数か月目の僕の思考レベルはこの程度なようです


ダサくてもいいからコードチェンジを間違わないこと、静寂を気にしないで弾きすぎないこと

この2つを最重視していっぱい恥かいていこうと思います!